営業設計工務広報

水元工務店で働くということ:新入社員を支える「お世話係」制度の魅力

新しい職場で働き始めるとき、誰もが不安を感じるものです。水元工務店では、そんな新入社員の不安を解消し、スムーズに業務に取り組めるように「お世話係」制度を設けています。今回は、この制度を活用しながら成長している社員たちのリアルな声をお届けします。社員同士の生き生きとした対話から、水元工務店の温かい職場環境を感じてください。

この記事に登場する人
  • 宮﨑遥
  • 橋本有佳
  • 田邉明日香
  • 伊藤雅基
広報
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営業
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工務
現場監督として頼られる存在を目指す

旅行や読書が大好きで、休日にはドライブでリフレッシュしています。今は基礎と土台について完璧に答えられるよう、勉強中です。将来は、工事を円滑に進め、皆さんから「伊藤に任せれば大丈夫」と言われる現場監督になりたいです。仕事だけでなく、人としても成長するために、日々努力を続けています。

お世話係制度の概要と役割

宮﨑: 今日は、水元工務店の「お世話係」制度についてお話ししたいと思います。今年は私と橋本さんが担当していますが、この制度がどう役立っているのか、皆さんと共有したいですね。

橋本: はい。お世話係は、新入社員が業務で分からないことや困ったことを気軽に相談できるよう、先輩社員がサポート役としてつく制度です。入社直後のオリエンテーションも私たちが担当しました。

宮﨑: オリエンテーションでは、会社の施設の案内や業務に必要な機械の使い方を詳しく説明しました。お二人とも、その時のことを覚えていますか?

伊藤: はい、鮮明に覚えています。特にコピー機の使い方や日報の書き方など、基本的なことでも不安があったのですが、先輩方が丁寧に教えてくださり、とても助かりました。

田邊: 私も同じです。初めての環境で不安がいっぱいでしたが、チェックリストを使って一つ一つ確認しながら進めることで、落ち着いて業務に取り組むことができました。

宮﨑: チェックリストが役立ったと聞けて嬉しいです。私たちも、自分たちが経験したことをもとに、何が必要かを考えて作成しました。実際に新入社員の皆さんがそれを活用しているのを見ると、やって良かったと思います。

終礼の重要性と効果

宮﨑: 毎日の終礼も、この制度の一環として行っていますが、これはどう感じていますか?

橋本: 終礼は、その日の業務を振り返り、分からなかったことや気づいたことを共有する時間です。これによって、次の日に向けてすっきりとした気持ちで仕事を始めることができます。

伊藤: 終礼のおかげで、日中に感じた疑問をすぐに解消できるのが助かっています。特に、現場での作業に不安があったとき、先輩方のアドバイスを聞いて、翌日には自信を持って取り組めるようになりました。

田邊: 私も、終礼は非常に有意義な時間だと感じています。日々の業務で感じた疑問や悩みを整理し、それを先輩方に共有することで、具体的なアドバイスをいただけるのが嬉しいです。例えば、あるプロジェクトでどう進めていいか分からなかったとき、終礼で相談したらすぐに方向性を示してもらえました。

宮﨑: 終礼を通じて日々の疑問が解決されると、次の日が楽になりますよね。それに、私たちも皆さんがどう感じているかを知ることで、サポートの仕方を見直すことができるので、とても重要な時間だと思っています。

橋本: 終礼があることで、業務の中で抱えた小さな疑問や不安をその日のうちに解決できるのは、新入社員の成長にとって非常に効果的です。

経営計画書の共有で会社の目標を理解

宮﨑: 終礼と並んで、新入社員の皆さんには「経営計画書」の内容も共有しています。これについても、初めは難しかったのではないでしょうか?

橋本: 水元工務店の経営計画書には、会社の目標や方針が詳細に記載されていますが、特に数字に関する部分は理解するのに時間がかかることがあります。そのため、入社後2カ月をかけて1日1ページずつ丁寧に説明しました。

伊藤: 初めは確かに難しかったですが、少しずつ進めることで理解が深まりました。特に会社の長期目標を知ることで、自分がこの会社で何を目指していくべきかがはっきりしてきました。

田邊: 私も同様に、数字の部分が特に難しかったですが、先輩方が一つ一つ丁寧に説明してくださったので、最終的にはしっかりと理解することができました。この共有を通じて、会社全体の動きを理解し、自分の業務がどう影響するのかを考えながら仕事をするようになりました。

宮﨑: 経営計画書を理解することで、皆さんが会社の目標を自分のものとして捉えるようになったのは素晴らしいことです。これからも、その意識を持って仕事に取り組んでください。

橋本: 私たちも、経営計画書を共有する中で改めて会社の目標を見直すことができました。教えることで、私たち自身も新しい発見がありました。

お世話係制度によるコミュニケーションの深化

宮﨑: 最後に、お世話係制度を通じて社内のコミュニケーションがどのように深まったかについてお話ししたいと思います。特に、部署を越えたコミュニケーションが増えたことで、どのような変化がありましたか?

田邊: お世話係制度を通じて、部署を越えて自然に話せるようになったことが一番大きな変化です。特に、お茶出しや電話対応を通じて社内の皆さんと接する機会が増えたことで、日常の業務もスムーズに進められるようになりました。

伊藤: 私も、終礼でのやりとりがきっかけで、他部署の方とも気軽にコミュニケーションが取れるようになりました。これが業務の効率化に繋がっていると感じます。

宮﨑: そうですね。例えば、あるプロジェクトで他部署と連携する必要があったとき、日頃からコミュニケーションが取れていたおかげで、スムーズに進行できました。このような連携は、会社全体の成長にとって非常に重要です。

橋本: お世話係制度のおかげで、自然と社内のネットワークが広がり、チームワークが強化されたと感じます。これからも、このネットワークを活かして一緒に頑張りましょう。

宮﨑: そうですね。次回はぜひ、4人で食事に行きましょう。プライベートな時間も共有することで、さらに信頼関係が深まると思います。

橋本: このように、水元工務店では新入社員のサポートをしっかりと行っていますので、これから入社を考えている方も安心していただけると思います。説明会などにも気軽にご参加ください。

宮﨑: 皆さんのご参加をお待ちしています。それでは、今日のディスカッションはこれで終わりにします。ありがとうございました。

一同: ありがとうございました。

まとめ

水元工務店では、新入社員が安心して働けるよう、手厚いサポート体制を整えています。お世話係制度や終礼、経営計画書の共有など、細やかな配慮が行き届いたサポートを通じて、社員同士のコミュニケーションも深まります。これから入社を考えている方は、ぜひ説明会に参加し、私たちの温かい職場環境を実際に感じてみてください。皆さんのご参加をお待ちしています。